医療法人社団三成会


ワーク・ライフ・バランスで働きやすい職場
『ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)』やイクメンを応援する『イクメンプロジェクト』等の取り組みに積極的で、看護・介護・リハビリテーション・栄養管理、全ての部門で連携が取れており、職員同士の信頼関係が強く印象に残りました。また、施設やリハビリテーション機器・マッサージチェア等の設備も充実しており、利用者が快適に生活できる環境が整っている施設でした。
部門長に聞きました
- 福祉とは何か。福祉に対する思いを教えてください。
温かい看護や介護を心がけています。また医療を通じ、地域住民の健康づくりに貢献することも福祉だと思っています。すべての患者さんは、社会的な地位、性別、国籍、宗教等にかかわらず、適切な医学水準にもとづいた安全かつ効果的な医療を受ける権利を持っており、患者さんに対して常に公平な医療を提供するよう努めています。
- 福祉を通じた地域貢献で大切にしていることを教えてください。
- 地域のニーズに応えることが第1です。家族の負担を減らすために、介護予防に努めることにも力を入れています。
- パワーリハビリテーションとはどういったものですか。
- 病気や老化から引き起こされる神経や筋肉の不活動な部分に対して、専用のマシントレーニングを用いて刺激を与え、患者さんの自立支援を目標とするリハビリテーションの新しい手法です。
若手社員に聞きました
- なぜ「社会福祉主事・介護福祉士」という仕事を選んだのですか。
- もともと祖父母が大好きだったということもありますが、中学時代にボランティアに参加したことがきっかけです。
- 患者さんにサービスや支援をする際、どのようなことを心がけていますか。
- 信頼関係にもとづいた支援を行うため、患者さん個々の性格や価値観を常に尊重し、患者さんに合わせたケアをしていくことが大切です。患者さんができないことを助け、できることは奪わないように心がけています。
- この施設で働いて良かったこと、嬉しかったことは何ですか。
- 職員同士の距離が近いことで、さまざまな部門や職種の人と連携が取れていることだと思います。自分にしっかりと責任がある状態で接するため、「ありがとう」と言われると嬉しいです。やはりボランティアの活動で言われた時の「ありがとう」と、仕事での「ありがとう」の重みは違います。


取材後の感想
- 東日本国際大学 栁沼さん
- 思っていたよりも患者さんに密着していながら、一人でできることは極力まかせる等、患者さんに合わせたケアを心がけていて、一人一人に合った介護支援ができている施設だと思います。また、入浴施設等は、自分が要介護者になった場合利用してみたいとも思うくらい豪華な設備だと感じました。
- 東日本国際大学 髙橋さん
- いろいろな職種の人と連携することは大変なことで、難しいことだと思います。こうしてうまくいっているのは職員さんたち・利用者さんがお互いに信頼関係を構築しているからで、距離が近かったり、いろんな事が話せる職場は、とても温かく優しい場所だなと思いました。
(2019年9月現在)