ふくしまWORKナビ高校生・大学生のための企業ガイドブック2022

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会津若松市
建設コンサルタント事業

日本精測 株式会社

仕事と育児の両立支援 事業所内に保育園を整備し、子育てをバックアップ 平成29年度 福島県ワーク・ライフ・バランス大賞

企業データ

設立 1955年11月
代表 代表取締役 佐藤 光信
資本金 5,000万円
従業員数 25人(2021年10月現在)
認証関係 福島県次世代育成支援企業認証 イクボス宣言 くるみん認定
所在地 福島県会津若松市山鹿町1-10
TEL 0242-26-3269
ウェブサイト http://nihonseisoku.com

こんな人におすすめ

  • 地域の暮らしを支えたいと思っている人
  • 地図に残り、記憶に残る仕事をしたい人
  • 技術的なことに関心がある人
  • 地元を愛し、地元で暮らしたい人

Appeal Point

地域の社会基盤を支え、守る測量設計会社です!

  • 測量作業。正確な数値を計測し、設計部門に引き継ぎます

  • 現場の測量作業では、ドローンも大活躍します。その操作技術は欠かせません

  • 設計図面をパソコンで管理

  • 設計を担った会津若松市内の堰堤

代表メッセージ

地域の生活基盤をつくり、 守っていく、そんな夢を デザインしてみませんか

代表取締役会長 佐藤 光信さん

私たちは昭和30年に創業以来、測量設計業を通じて地域の発展に貢献してきました。道路・水路・河川などの工事が始まるときに最初に行われるのが「測量設計」という仕事です。 創業当時、この仕事を県内で行っている会社は数えるほどでした。先代は永年、福島県測量設計業協会の会長として業界の地位向上に尽力しました。その結果、徐々にその評価が高まり、事業費の中に占める「測量設計」の重要性が見直されてきた当社の歴史があります。 今年66年目を迎える会社ですから、地域内には私たちが関わった仕事がたくさんあります。この道を通れば、橋を渡れば、あれもこれも自分たちの仕事だ、と誇れるのが測量設計の仕事の魅力です。 また、近年特に多い仕事は「自然災害への対応」です。東日本大震災以降、台風や地震による被害が続けて発生しています。例えば河川が氾濫したとなれば、最初に洪水の調査に駆けつけ、被災の範囲を調べたりするのが当社の役割です。そこから災害復旧が始まります。地域の安全安心を守っていることに、私たちは誇りを持っています。 測量設計の仕事は、完成に至るまでにはいろんな道筋があります。それを探りながらデザインできますので、「自分の夢をデザインしたい」という方ならば、大きなやりがいを持って働けると思います。また当社は平成29年に福島県ワーク・ライフ・バランス大賞を受賞しました。育児休業取得率が100%で、関連事業所内託児施設があるなど、働きやすい環境づくりを進めています。ぜひやりがいと優れた職場環境を両立させた当社に飛び込んでみてください。

地域の社会基盤を築く 第一段階を担う喜び

私たちの「測量設計」の仕事は、たとえば「新しくバイパス道路をつくる」という時に、まず図面上で「道路をこう通した方がいい」と検討して、それを元に測量をして、路線を設計して次の工事へつなぐという流れです。つまり私たちは調査・計画の段階から測量設計までを請け負い、工事施工業者に引き渡すという、「構造物をつくる第一段階」を担っています。それは非常に重要でやりがいのある仕事です。 地元の身近なところでは、例えば東山ダムは測量のほか、施工管理までを担当しました。磐越自動車の会津若松インターチェンジ周辺では、測量・用地測量・工事用道路設計等を担当しました。これらをはじめ、ふだん地元で何気なく通っている道路や橋などの多くを手がけています。また防雪柵など雪国ならではの設備も手がけ、地域の暮らしの役に立っているという喜びを日々感じながら業務を行っています。

若い力による技術の継承が 地域の未来を守る

私たちの仕事は決してなくなることはありません。地域のインフラ(社会基盤)整備や防災といった、まちづくりに密接に関わっていく仕事です。近年は地元の若者の人口減少が続いていますが、私たちは、会津を愛する若い人が地元に残れるような「会津の魅力を守る活動」を、自分たちで立ち上げたNPO法人で進め、桜の植樹による花見の名所づくりなどを行い、若者の定住を願っています。 「測量設計」はベテラン社員から若手社員への技術継承が非常に大事です。若い人たちの力が必要です。当社は長年の経験に基づいた確かな技術を持っていますが、それはなくしてはいけない、大切な地域の財産でもあります。私たちは今日まで培った技術を次の世代に引き継いで社会基盤を守り、地域の安全安心を支え続けたいと考えています。地元に貢献したいという志を持った若い人ならば、会社は必要な資格の取得、経費援助などサポートを惜しみません。 「地域の安全安心やインフラ整備に関心がある」「将来、自分の仕事でまちをデザインしてみたい」そんな夢を持った人材の育成に、私たちは地域の未来を見ています。

職員インタビュー

「測量」は奥の深い仕事。 日々、地域密着で働いています。

現場に出かける前、仕事道具をチェックしながら車に積み込んで出発。忘れ物は厳禁です

測量部 課長 村上 幸久さん
県外の専門学校卒 入社11年目
質問 1 入社のきっかけは?

工業高校の土木科の同級生はほとんど建設関係の職場に就きましたが、自分は重機を使う仕事よりも、測量の分野に興味があり、こちらを志望しました。

質問 2 どんな仕事をしていますか?

作業としては現地で器械を使って測量する仕事になりますが、用地測量の仕事では、地権者の方と話し合うことも多く、何回も連絡を取り合ったり、境界の確認に立ち会って頂いたりと、測量に至るまでのさまざまな仕事があります。自分一人ではできない仕事なので、周りの方々の協力を得ながら進めています。測量の実作業はさまざまなデータを取り、次の工程へと引き渡す、いわば起点となる大事な仕事です。

質問 3 仕事で大変なこと、心がけていることは?

施工する場所には、その土地の所有者がいます。そこに道路を作ったりするために測量業務をするので、事前の挨拶とか、地域で回覧板を回してもらったり、そういったことを丁寧に行います。地元の人とのトラブルがあると、それ以降の仕事が上手くいかなくなることがありますから。

質問 4 先輩からどのような指導を受けましたか?

まず挨拶をしっかりするように教わりました。「おはようございます」に始まり、「お先に失礼します」までを丁寧にできることが大切で、仕事そのものはその次にあると学びました。それと現場仕事ですから、単純に道具を忘れることがあります。私たちにとって道具は本当に大切です。「事前に道具をチェック」「現場の撤収時には忘れ物をしない」と厳しく指導されました。

質問 5 仕事の魅力を教えてください

ある程度経験年数を重ねて、奥が見えてきたら視野が広がっていきます。仕事の本当の面白さはそこから先にあります。今まさに、広がった視野で仕事の楽しさを実感しています。

About me

いまは家族と一緒に過ごす時間が宝物です

家族揃って公園でお花見。みんな仲良し、笑顔が広がる家族です

職員インタビュー

関わった仕事の 現場を訪ねて、 やりがいを実感。

先輩方からしっかり仕事を教わって、もっと任されるようになりたいと思います

設計部 技師 庄條 こずえさん
県内の職業訓練校卒 入社3年目
質問 1 入社のきっかけは?

職業訓練校で建築物の設計をするCADの技術を学んで、いまの職に就いています。

質問 2 どんな仕事をしていますか?

道路や、雪国ならではのものだと防雪柵などの設計補助をしています。図面の作成は地元に役に立つ仕事だと日々実感しています。会津は広いので、山の中から市街地まで、幅広い範囲の仕事をしています。他には基本的な数量計算なども補助的に行っています。

質問 3 仕事で大変なこと、心がけていることは?

新しいものをつくる仕事なので、作成する前に現場を見て、測量担当の方が測った数値の中で、距離や高さなどを見て図面化していきます。さまざまな知識を持ち合わせて作業しないと、先に進みません。確認作業が一番大切で、数値に間違いがあっては大変なので、次の工程へ引き継ぐために、確認は常日頃、慎重に行っています。

質問 4 先輩からどんな言葉をかけられていますか?

新人の頃、仕事の「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)をしっかりやるように」と繰り返し言われました。それができないと、私が何で困っているかが伝わらず、先輩方はどう指導していいか分かりませんから。「ホウレンソウ」は仕事の基本です。また作業の中で失敗した時は、ただ「ダメだよ」と言われるのではなく、しっかりと間違いの理由や正解への筋道を指導してもらえる環境があるのがありがたいです。

質問 5 会社の魅力を教えてください

出来上がった仕事の現場を見ることができる楽しさがあります。上司と車で同行して「ここは君が携わった現場だぞ」と教わると、仕事が地元に直結していると実感できて、うれしさがこみ上げてきます。また、家庭で急用ができた時などに休みが取りやすいのも魅力ですね。

About me

図面を元に、上司から部下へと技術指導。高い技術の次世代への継承が課題です

ツーリングが趣味。仕事で関わった「現場探訪」も好きです

気になるポイントをチェック

  • 桜の植樹

    西軍が大砲を撃った小田山を桜の名所にしようと、桜の植樹を進めています。地元で暮らす人々の憩いの場所として、あらゆる世代にとって、そしてこれからの会津を担う次世代にとっても、心の拠り所となることを願っています。

  • 社員旅行

    社員の親睦を深める社員旅行。社員同士の笑顔が広がる時間をともに過ごすことが、明日への活力につながります。今後も社員の意見を聞きながら、さまざまな旅行先を検討していきます。

  • 社内研修

    会社で定期購読している業界誌などを社員が閲覧し、研鑽を重ねています。仕事には各種資格が必要なため、社員に対しては、研修参加を推進したり、学校で学んでもらったりと、さまざまなサポートをしています。

  • 働きやすい職場づくり

    平成30年、日本創生のための将来世代応援知事同盟から「将来世代応援企業賞」を受賞。休みがとりやすい環境をつくり、社員は仕事と生活のバランスがとれた毎日を過ごしています。また関連事業所内に保育園があり、子どもを預けて安心して働ける環境があります。