ふくしまWORKナビ高校生・大学生のための企業ガイドブック2022

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いわき市
医療・福祉

社団医療法人 養生会 かしま病院

仕事と育児の両立支援 院内に託児所を開設。子育てをサポート 平成30年度 福島県ワーク・ライフ・バランス大賞(男女共同参画大賞)

企業データ

設立 1983年
代表 理事長 中山 大
資本金 4,500万円
従業員数 505人
認証関係 福島県次世代育成支援企業認証 イクボス宣言 くるみん認定
所在地 福島県いわき市鹿島町 下蔵持字中沢目22-1
TEL 0246-58-8010
ウェブサイト https://www.kashima.jp

こんな人におすすめ

  • 地域の方の健康を支援したい
  • やりがいがあり誇りの持てる仕事がしたい
  • 人が嫌がることにもチャレンジできる
  • 仕事と家庭、子育てを両立させたい

Appeal Point

予防から在宅まで地域の方を総合的に支えます

  • 看護師は、先輩職員がマンツーマンで指導する「プリセプター制度」を導入し、よりきめ細やかな研修を行っています

  • 「地域を診る、人生まるごと魅る」をモットーに、総合診療専門医(家庭医療専門医)育成に力を入れています

  • 複数の薬剤師が処方箋内容の確認を行っています

  • 優しさと思いやりを大切にしています

代表メッセージ

地域のための医療機関 として、他ではできない 医療サービスの提供を

理事長 中山 大さん

「地域医療と全人的医療の実践」を理念とする当院は、地域の開業医10数名が集まって設立した、地域のための医療機関です。介護保険制度が確立していなかった当時、介護と医療の隙間をつなぐべく施設入所者の医療に携わることから始まり、予防・診断・治療・リハビリ・在宅医療・福祉の連携と向上に、職員一丸となって努めてきました。現在は指定保険医療機関・救急指定病院として193床を有し、19の診療科目で地域住民の健康を支えています。 近年は、「病院総合医」の育成にも取り組んでいます。これまで、複数の疾病を抱える患者さんは診療科ごとに診察・治療を受けていましたが、平成30年度に新たな診療科「総合診療科」が誕生したことにより、患者さんを包括的に診察するチーム医療を取り入れ、情報を共有しながらよりよい治療を行うことが可能になりました。今後は地域における家庭医を増やし、地域全体のヘルスケアを管理していくことが課題と考えています。 医療・介護の現場では人材不足が叫ばれて久しいですが、当院ではワークシェアリングの推進、研修制度や資格取得の支援、子育て世代の職員の働き方の見直しのほか、私自身もイクボス宣言を行い、職員のワーク・ライフ・バランスの実現に向けて環境整備を進めています。こうした取り組みは、子育て支援に取り組む企業を認定する「くるみんマーク」の取得などにもつながり、離職率低下などの効果も現れています。 「看護や介護の仕事が好き」。その気持ちがあれば大丈夫です。皆さんの持つ資格やスキルを活かし、地域に必要な人材を育てる仕組みが整う当院で、その専門性を発揮してみませんか。

「面倒見の良い病院」で ありたい

地域医療の充実を目指している当院では、外来診療や健診センター、透析センターのほか、回復期リハビリテーション病棟、一般病棟、地域包括ケア病棟の入院設備、付帯機能のかしま病院介護医療院などを有し、様々な医療サービスを提供しています。また、併設施設の訪問看護ステーションや通所リハビリテーション、社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームやデイサービスセンターなどと連携しながら、地域医療の充実に努めています。 そのためにも、認定看護師などの資格取得を支援しているほか、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などが、地域内の専門職の教育的立場を担う取り組みを行っており、各病院が集まる学会で発表を行い高い評価を受けています。また、医療安全などについて介護職員にアドバイスしたり、リハビリテーションの専門家が施設を訪問して指導するなど、横のつながりにも力を入れており、こうした取り組みが職員自身のスキルアップを実現しています。

働きやすい環境づくりで 誰もが活躍できる病院に

職員が働きやすい環境づくりを進めるため、看護師の業務分担の一環として、臨床検査技師が病棟業務に関わる取り組みを始めています。仕事を分担することで、看護師がそれ以外の業務に専念できるだけでなく、医療事故の減少や、臨床検査技師自らが新たな仕事を見つけ出し提案するなど、様々な効果も生まれています。 特に医師の定時退勤を推奨しており、柔軟なシフト対応や定時以降は当直に引き継ぐ体制を整えるなど、男女問わず仕事と家庭の両立が図られるような環境づくりが特徴です。ほかにも院内託児所の直営や子の看護休暇の取得推進、メンタルヘルス不調者のための相談窓口の設置などの取り組みが認められ、平成30年に福島県ワーク・ライフ・バランス大賞(男女共同参画大賞)を、令和元年には日本創生のための将来世代応援知事同盟において、将来世代応援企業賞を受賞しました。職員一人ひとりがいきいきと働ける職場を目指し、これからも環境整備に努めていきたいと思います。

職員インタビュー

尊敬するおばの様に 誰にでも分け隔てなく 優しくできる看護師に

患者さんやご家族からの「ありがとう」の一言があるから、忙しい毎日でも頑張れます!

看護部 東2病棟 八巻 佳奈さん
いわき市出身 県内の専門学校卒 入職3年目
質問 1 入職のきっかけは?

おばが東京で看護師として働いていて、いわきに帰省する度に「やりがいがあって楽しい」と聞き憧れはありましたが、高校2年までは一般企業に就職しようと考えていました。でもいざ将来を考えると、資格があればどこでも働けるのが強みかなと思い、看護師として地元で働くことを目指すようになりました。

質問 2 どんな仕事をしていますか?

日勤の場合患者さんの情報収集からはじまり、食事介助やおむつ交換、病室を回って血圧や体温の測定、点滴をしたりなど多岐にわたります。私が勤務するのは主に急性期の患者さんを受け入れる病棟ですが、治療やリハビリを頑張って退院する方も多く、その姿を見ることがやりがいになっています。

質問 3 大変なことは何ですか?

担当していた脳梗塞で入院していた患者さんが、目を離したすきに一人で車いすを使ってトイレに行こうとして転倒させてしまったことがありました。それからは職員間で声を掛け合うなど工夫したことで、次に活かすことができました。

質問 4 仕事でうれしかったことは?

今はコロナ禍で面会を制限しているので、ご家族の方には患者さんの状況を詳しく話すよう心掛けています。なるべく不安を取り除けるよう接していると、ご家族だけでなく患者さんから直接「ありがとう」と言われることもあり、それでまた頑張ろうと思えます。

質問 5 先輩に言われた心に残る言葉は何ですか?

仕事は日勤、遅番、深夜勤などがあり、日によって勤務形態が違うので生活リズムに慣れるまで大変でした。そんな時「患者さんを無事に次の勤務の人に引き継げれば大丈夫」と言われ、自分の担当する時間内の仕事をしっかりと行えばいいんだと、肩の力が抜けた気がしました。

About me

休日は地元のカフェ巡りが定番。スイーツを食べてストレス発散した後は、最近通い始めたジムでの運動も欠かせません

水族館も好きで、ゆったり泳ぐ魚たちに癒されています

職員インタビュー

患者さんの体だけでなく 心にも寄り添っていける セラピストになりたい

患者さんとのやり取りの中で感じたものを、実際の治療にも反映するようにしています

リハビリテーション部 理学療法科 布施 航さん
山形県山形市出身 県外の専門学校卒 入職10年目
質問 1 入職のきっかけは?

学生の頃父が交通事故でケガをして、見舞いにいった際に理学療法士という職業があると知りました。私自身もスポーツをしていたことと、人と接する仕事がしたいと思っていたので、看護師だった母から情報を集め専門学校に進学。就職説明会で当法人を知り、福島県に友人がいたことがきっかけで実際に施設を見学をし、リハビリ室が広くスタッフも多いので、働く環境が整っていると思い決めました。

質問 2 どんな仕事をしていますか?

ケガや病気などで身体に障害のある人が、座る・立つ・歩くなどの基本的な動作の回復に向けて行うリハビリを支援し、患者さん一人ひとりの状況に合わせた治療を行っています。

質問 3 大変なことは何ですか?

患者さんとのコミュニケーションや対応の仕方のほか、医療職に携わる知識や技術を日々勉強する必要があります。新しい知識は病院内での講習のほか、いわき市内の病院などに勤務する理学療法士・作業療法士が企画する勉強会にも参加し、互いに技術を高め合っています。

質問 4 仕事でうれしかったことは?

自分の勉強してきた知識や身に付けた技術を発揮することで、患者さんが少しずつできるようになる過程が見えるのがやりがいです。効果の有無をスタッフで共有しながら、患者さんがよりよい方向になるよう支援していくことが、仕事のモチベーションにもつながっています。

質問 5 先輩に言われた心に残る言葉は何ですか?

言葉ではありませんが、患者さんが治療している間の変化を見逃さないよう、治療を行う前の準備やどう行っていくかを考えるのが大事ということを、先輩職員の姿から学びました。それまでは段取りを考えないで慌てることもありましたが、準備をしてから対応することでスムーズに治療ができるようになりました。

About me

スノーボードが趣味。ここ数年はご無沙汰していますが、猪苗代や裏磐梯によく行っていました。早く子どもをゲレンデデビューさせたいです!

休日は、1歳になった子どもと遊んで過ごすことが多いです

気になるポイントをチェック

  • 院内に託児所を開設

    平成18年に院内託児所を開所。職種を問わず産休明けから就学前まで利用可能。開所時間内であれば勤務時間に合わせて利用することができ、研修会などでの短時間利用にも対応しています。

  • 働きやすい職場環境の整備

    当院では、平成18年8月に県が認証する「仕事と生活の調和」推進企業の認定を受けるなど、職員が仕事もプライベートもバランスよく取り組むことができるよう、働きやすい職場環境づくりを続けています。※写真は令和元年度知事同盟将来世代応援企業賞受賞時

  • 院内研修の実施

    全職員を対象にした医療安全研修、感染対策に関する研修を年2回実施。ほかにも部門や委員会が主催する各種研修や、次世代の幹部職員に対し外部講師を招いての研修なども行っています。

  • 地域のイベントにも参加

    福利厚生の一環としてバーベキュー、忘年会、野球大会、サークル活動などを行っています。毎年夏にはいわきおどりに参加し、いわきの夏を盛り上げています。