ふくしまWORKナビ高校生・大学生のための企業ガイドブック2022

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二本松市
総合建設業・不動産売買・輸入住宅販売

株式会社 野地組

形に残り地図に残るものづくりで、地域を支え多くの人の役に立てる仕事

企業データ

設立 1953年(昭和32年)
代表 代表取締役社長 野地武之
資本金 3,000万円
従業員数 63人
認証関係 イクボス宣言 福島県次世代育成認証企業 子育てサポート企業くるみん認定 福島県健康経営優良事業所認定
所在地 969-1404 福島県二本松市油井字赤坂山27番地
TEL 0243-23-0131
ウェブサイト http://www.nojigumi.net

こんな人におすすめ

  • ものづくりが好きな方
  • 多くの人の役に立ちたい方
  • 形として残る仕事がしたい方
  • やりがい、達成感を感じたい方

Appeal Point

若い人の「やる気」を尊重する社風があり、「ものづくり」の先にある完成時の達成感と感動をみんなで分かち合うことができます。男女ともに活躍できるワーク・ライフ・バランスのとれた職場です。

  • やる気のある若手社員が活躍できる社風です。品質や工事内容が評価され、20代の若手社員が福島県優良建設工事表彰を受賞しました。また、資格取得の支援や補助をしてるので、出身校の学部や学科は不問です。

  • 「働く女性応援」中小企業認証や「子育てサポート(くるみん認定)企業」を取得し、男女全ての社員が活躍出来る、働きやすい環境を整えています。社長自らが「イクボス宣言」しており、男性の育児時短勤務の実績もあります。

  • 社員の健康増進のための取り組みをしています。非喫煙者、非メタボ者には「健康増進手当」を支給。また、社内にトレーニングルームやバスケットゴールが設置されており、昼休みや休憩時間、仕事終わりに社員同士で手軽に運動を楽しむことができます。

  • 若手社員が気軽に本音を話し合えるようにメンバーを入れ替えながら定期的にランチミーティング(食事支給)を開催しています。仕事で接点が少ない人と情報交換をしたり、よりよい職場づくりにつなげています。

代表メッセージ

大規模な公共工事から個人の輸入住宅まで取り扱っています

代表取締役 野地武之さん
「地域になくてはならない会社」として、新しい時代を一緒に作っていこう

 道路や橋、堤防といった土木工事をメインに、学校や役所などの公共施設、輸入住宅「インターデコハウス」を手がけています。二本松市を拠点とする地域密着型企業として歴史を重ね、創業から約70年を迎えました。  この仕事の魅力は、「形に残り、多くの人の役に立つこと」です。道路であれば、弊社の社員は毎日必ず自分たちが仕事で関わったところを通ります。自分の仕事が地域の利便性に直結し、安全性につながっていることを実感できるのです。住みよい地域づくり、豊かな環境づくりを推進するための原点には、人を愛し、地域を愛し、自然を愛する「やさしさ」が大切だと考えています。社員が「やさしさ」をもって仕事に取り組むためには、まず自分自身の人生を大切にする必要があります。仕事は、あくまでも社員が幸せな人生を送るための手段です。決して事故のないように、また健康管理に細心の注意を払いながら「イクボス宣言」や「くるみん」の取得、「健康経営宣言」など、ワークライフバランスの充実に向けて取り組んできました。会社が築き上げてきた実績を土台に、これからも「なくてはならない会社」として新しい時代を一緒に作っていく人材を求めています。

社員インタビュー

会社のみんなに応援されながら国家資格取得に向けた勉強をしています

工事部 土木課 石井海空さん
福島県大玉村 県内の高校卒 入社3年目
質問 1 入社のきっかけを教えてください

父親が建設の仕事をしています。道路を造ったり、直したり、冬には道路に凍結抑制剤を散布したりする姿を見て、自分もやってみたいなと思い憧れを持ち始めました。野地組には、父のように建設の仕事を通して人の役に立つ仕事がしたいと思ったのと、自分が通っていた高校の校舎を造った会社でもあり親しみがあって入社を決めました。

質問 2 どんな仕事をしていますか?

土木工事が計画通りに進むように、現場で施工管理をしています。現在は、二本松市内で河川と交差する新しい道路を支える大きなコンクリート構造物を造っているところです。当社の先輩社員だけでなく、現場で働く方たちから多くのことを学びながら安全に仕事を進めています。

質問 3 これからの目標はありますか?

今の目標は2級土木施工管理技士の2次試験に合格することです。1次試験は高校生の時に合格しましたが、実務経験を重ねて受検できるようになりました。 外の仕事が出来ない雨の日などに時間を作っては、勉強をしています。会社のみんなが応援してくれているので、合格してこたえたいと思っています。

About me

地元大玉村の玉井神社では、毎年10月に秋季例大祭が行われています。村内の各地区から太鼓台が出てその技を競います。

毎年8月末ごろから祭りにむけて太鼓の練習が始まります。現在は若連にも加入しており、もっと祭りを盛り上げていきたいです。

社員インタビュー

夢のある輸入住宅づくりに関わり、よりよい提案ができるように日々勉強しています

インターデコハウス福島ビルドチーム 高野晟夏さん
福島県福島市 県内の高校卒 6年目
質問 1 入社のきっかけを教えてください

高校は土木科で、当社が学校に企業説明会に来ていました。その時に聞いた業務内容や「地元に貢献している企業」ということを知って関心をもち、家でWEBサイトを調べたところ「インターデコハウス福島」という輸入住宅事業をやっていることを知りました。「一軒家を建てる仕事をしてみたい」と思い入社を決めました。

質問 2 どんな仕事をしていますか?

お客様がどんな家をイメージしているのかうかがって、間取りや図面を作成して、出来上がった図面に必要な申請書類の作成などをしています。現在は、ある程度の形にしてから社内の有資格者に図面を渡して必要な手続きをしていますが、いずれは二級建築士の資格を取得しようと考えています。

質問 3 どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

自分が提案した間取りを「この方がいいね」と気に入ってもらえたり、完成した家を見てうれしそうにしている様子を見るとやりがいを感じます。お客様のライフスタイルに合ったよりよい提案ができるように、いろんな間取りをみながら勉強するようにしています。

About me

休みの日には県外のアウトレットモールに出かけたり、サウナに行ったり、猪苗代湖に行ったり少し遠出のドライブを楽しんでいます

接客のときに着る洋服はアパレルに詳しい知り合いにアドバイスしてもらっています。似合うと言われることが増え洋服が好きになりました

気になるポイントをチェック

  • 社員思いのきれいなオフィス

    ミーティングスペースやオフィスが毎年少しずつきれいにリフォームされています。最近は休憩スペースが新しく、快適にリニューアルしました。ささいなことですが、「会社が社員を大切に思ってくれているんだな」と感じています。

  • 信頼して仕事を任せてもらえる

    河川や道路工事など、若いうちから大規模な工事に関わっていくことでたくさんの仕事を覚えることができます。安全に、確実に「この仕事をやり遂げる」という同じ目標をもって毎日仕事に関わっていく人たちと信頼関係が生まれ、完成した時のうれしさを共有できる環境があると思います。

  • 尊敬できる人と働ける職場

    インターデコハウスの店長は60代で、私とかなり年齢が離れているのですが、若い世代みんなの意見をよく聞いて受け入れてくれています。どんな相談をしても、納得できる応えが返ってくるので心から尊敬しています。「いつかこんな人になりたい」と思える人と一緒に働けるのは幸せだと思っています。

  • 個性のある家づくりに携われる

    ヨーロッパやアメリカの邸宅をイメージしたデザインや世界中の個性きらめくインテリアパーツの中から、お客様自身が好みのものを選んで作り上げていくのがインターデコハウスです。身の回りに夢のあるインテリアがある環境で、毎日楽しく仕事をしています。