
株式会社ACDC
小さな電気工事会社だからできる、未来のエネルギーシステムづくり
企業データ
設立 | 1946年(昭和21年) |
---|---|
代表 | 代表取締役 菊池吉浩 |
資本金 | 2,500万円 |
従業員数 | 20人 |
所在地 | 〒969-1603 福島県伊達郡桑折町字上町35-1 |
TEL | 024-582-3202 |
ウェブサイト | https://acdc.jp |
こんな人におすすめ
- エネルギーや自然環境に興味のある人
- 資格がなくても〝やる気〟がある人
- 興味のある事柄に一生懸命になれる人
- 自分の考えをもちながら協調性がある人
Appeal Point
電気の未来を考え、東日本大震災以降、太陽光をはじめ再生可能エネルギーに先進的な取り組みをしている会社です。入社後に電気工事士などの資格取得が可能で、女性技術者も複数活躍しています。
-
ヘッドオフィス・伊達支社は、自社で開発したエネルギーマネジメントシステム(EMS)を活用し、電気自動車の充電まで太陽光発電でまかなっています。災害に強く環境にやさしい、未来を先取りしたビルです。
-
電気工事士などの資格を入社後に取得することができるので無資格でも大丈夫。受験前には、有資格者の社員が試験対策を丁寧にレクチャーしてくれます。無事に合格した際には、受験費用が会社から支給されます。
-
眺めのいいヘッドオフィス・伊達支社の屋上で行うバーベキューなど、季節ごとにレクリエーション、懇親会を実施しています。クラブ活動や、中には趣味が高じて本の出版(紙飛行機)などを行っている社員もいます。仕事以外の社員の活動も応援しています。
-
週休2日制となっており、休日に出勤した場合は平日に代休を取得できます。この他、誕生日休暇も設けています。夏季休暇などと組み合わせて長めの休暇を設定し、家族で旅行に出かけるスタッフもいます。
気になるポイントをチェック
-
提案に耳を傾けてくれる風土
社員の意見に耳を傾けてくれる企業風土があり、「こうすればもっとよくなるのではないか」と常に前向きに考え、発信するようになりました。ささいなことですが、内勤者の夏のユニフォームに半袖のポロシャツを提案したところ採用されて、エアコンで使う電力の削減や体調管理にもつながりました。
-
おたがいさまの気持ちが行き交う職場
子どもの急病などで家庭の用事で早帰りせざるを得ない時には、「お大事に」という声が行き交います。社員同士の仲がいいのもありますが、これは子どものいる女性社員に対してだけではなく、「男性も家庭を大事にしてこそ、いい仕事ができる」という考えが浸透しています。
-
デジタル化・ハイテク化を進め効率よく
現場で使う伝票や図面をデジタル化し共有する仕組みなど、業務を効率的に行うためにデジタル化・ハイテク化を行っています。点検の際などにはドローンを活用することもあります。最初は戸惑っていた部分もありましたが、若手が働きかけ、何度も経験を重ねていくことで慣れて、今は定着していきました。
-
展示会で海外の人と話す機会も
エネルギーの100%自給自足は難しくても、少しずつ推進していくことで、いつか大きな発電所に頼らない社会が実現できるかもしれません。福島県の企業が発信する取り組みには、海外から大きな注目が集まっています。さまざまな展示会に出展する機会があり、英会話のスキルが必要とされることもあります。